2012-07-13

ストックホルムの群島で過ごす4日間

月曜から木曜まで、ストックホルムの群島の内の一つ、Slåkobbで過ごした。
Sandhamn(サンドハム)の近くにある小さな小さな島。彼のお姉さんの旦那さん家族が所有する島で、サマーハウスっぽいのがいくつか立てられてて、海に面したサウナがあって、自然の中で暮らす!って感じで、とっても素敵だった。

自宅からStavsnäsまで車で40分ほど。Stavsnäs港はサンドハム行きのボートが出てるところ。
そこにお姉さんの旦那さんが小さなボートでお出迎え。
四日分の食料と水着をボートに積んで、出発。テンションばりばり上がる。
だって人生初の小島ステイなんだもん。
サンドハムとか行ったことあるけど、結構大きな島だし、ホテルとかいっぱいあるからあんまり普段の生活と変わらない感じ。でも今回の小島ステイは全然違った。

他の島々を超えて、ボートで20分くらいの所にSlåkobbはあった。
到着!
とても静かで、水がきれい!
こんな小屋に泊まった。
 中はこんな感じ。素敵!
 二段ベッドのあるベッドルームが二つとリビング一つの小さなサマーハウス。

テラスはこんな感じ。
到着した瞬間から夢のようでした。
小屋の中には暖炉もあるし。

初日の夜はこんな所で夕食。午後8時くらいの景色。

メニューはグリルした鮭とキャビアソースと新ジャガ。



暗くなってきて、景色が違う感じに。
朝から晩まで見飽きない海の景色に感激だった。

次の日。朝海に飛び込んで顔と体を洗い、一日が始まる。
そう、この島はまだ真水が出ないらしく、飲み水は街から持ってきたもの、海がシャワー代わりなのです。電気とガスはあったから、キッチンは一通り揃ってて、料理するのは不便のない感じだった。
海の水は日本と全然違って塩分が低いから、飲めそうなくらいの水。だから海に入った後、どっちかと言うと体はサラサラしてる感じ。だから髪の毛もキシキシならないし、真水で体が洗えないってのは気にならなかった。

朝一番で裸で海に飛び込むのはヤミツキになりそうな気持ちよさがあった。笑

 これらは同じ島にある他の家たち。
 二日目の夜の景色。
 二日目の夕飯は牛ステーキ。
風が強かったのでこの日は室内で食べた。お姉さん夫婦の住む家のリビングはこんな感じ。
 島にはあちこちに野苺やブルーベリーがなってた。ラズベリーはまだ赤くなってなかったからおあずけだけど、野苺とブルーベリーは食べ放題だった。

一日中のんびり。朝昼晩美味しいものを食べて、体を動かして遊ぶ。海で泳いだり、カヌーを漕いだり、サウナに入ったり。最高に楽しかった。

三日目の夕飯は外で。
 私たちは楽しみにしてたスペアリブ!
味付けされて売ってあるもの。骨の周りまで綺麗に食べた。やっぱ骨付きの肉はうまいね!
 午後9時半ごろの景色。
 肌寒くなったので室内に移動。
するとお姉さんの旦那さんが暖炉に火を点けてくれた。
暖炉の火を眺めるのって好きーー!!
私たちが喜ぶと思って、暖炉を焚いたり、サウナをしてくれたりする旦那さんにとっても感謝。
名残惜しい最後の夜の一枚。私たちが泊まった小屋の前にあるビーチ。
最終日も午後5時頃まで島で遊んで、帰宅。

ボートで港まで送ってもらう。

様々なサマーハウスを眺めながら夢のような四日間を振り返る。

素敵な経験だった。あーまたいつか行きたい!!

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