朝六時前に起床して、ボートに乗って魚釣りとシュノーケリングに行った。
始めの一時間で六つたらしてた釣竿に二つ手応えがあり、一つは友達が釣り上げることができた。
すごく大きい綺麗な魚で、みんな大はしゃぎ。
とても美味しい魚らしく、船長さんがあっという間に切り身にしてくれて、その切り身はレストランに持って行って料理してもらうことにした。
魚釣に飽きたらボートで観光ポイントをまわり、シュノーケリングをしたりした。
朝六時半から半日ボートを借りてたから午後一時前には港に戻ってきた。
もうすぐ港だというところで、太ったアシカがばーんとボートに半身を乗せてきて、それはもうびっくりした。
セイウチは人間が生き餌の魚を持ってることを知ってるから、私達の方をかわいい目でじっと見て魚をもらえるのを待ってる。
私たちは残ってた魚を手に取り、アシカに食べさせる。
すると隣に一回り小さいアシカもやってきて魚を待ってる。
そしてその隣にはペリカンがやってきて、それも魚を投げてもらえるのを待ってる。
(カボにはペリカンがあちらこちらにいて、メキシカンチキンという愛称をもってる。)
そんなお茶目な三人組を前に私たちも大興奮だった。
ぱくぱく食べられ、あっという間に魚はなくなり、三人組も一人二人ち海へ消えて行った。
そんな楽しい半日ボートツアーの後、みんまはホテルに戻り、一休み。
私はサンドイッチを頬張ってから、ダイビングスクールへゴー!
プールでの200メートを休まずに泳ぐ科目と、10分間浮かぶという科目をこなしてから、オープンウォーターライセンスの最後の課題、4回目のダイビングへ。
4回目は18メートルまで潜った。
すごいサバの群れとそれを追うアシカ、それに綺麗なマグロ等を見る事ができた。
技術をクリアした後は50問の質問に答える最終試験。
疲れた体と頭だったけれど、根性で試験を受けて、いくつか間違えたけど難なく合格し、オープンウォーターのライセンスを得ることができた!
陽にあたり、海にもぐって乱れた髪と顔のままライセンス用の写真を撮られたけれど、それも楽しい思い出の一コマだ。
それから走ってホテルに戻ってシャワーして着替えて、クリスマスディナーへ。我ながらすごい一日だ。
ダイビングスクールで長引いてしまって、日が沈むのが見えるレストランを予約したのにレストランに到着したらこんなに暗くなってしまってた。
レストランではマルガリータを飲んで、朝に釣り上げた魚を二種類の方法で調理してもらったのを食べた。
ココナッツを衣にした揚げ物と、マッシュルームとガーリックオイルで蒸し焼きにしたもの。
どちらもすっごく美味しかった!
魚を食べ過ぎてデザートは無理だったけれど、満足満足。
魚釣りをし、釣った魚を食べて、ダイビングのライセンスも取得できたし、素敵なクリスマスイブになった。
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