2012-01-26

日本滞在のまとめ(雑)

飛行機乗り換え待ってるときに書いたのをそのままコピペ。今更やけれど、そうしないと忘れてしまうから。ちなみに今はやっぱり風邪を引いてしまって、声は出ないし鼻は詰まってるし、結構しんどいです。今日は自宅で仕事をぼちぼちと。


1月19日23時6分の記録。

関空の1番ゲートのベンチに座りながら。
ほんとにあっという間の日本滞在2週間。今回はいつもと違ったハードなスケジュールだった。

五日目に祖母が九州から来て、一緒に六日目と七日目を過ごした。
祖母と散歩したり、ご飯を食べたり、買い物をしたり。3年ぶりに会ったのでできるだけ一緒の時間をすごし、たくさん話をした。編み物がプロ並みな祖母に編み物のアドバイスを受けたりもした。マフラーを格好いく編む方法、っていうのを教えてもらった。笑。それと、四角を組み合わせて作る靴下カバー(スリッパみたいなもの)の作り方を伝授してもらった。これは帰ってから早速つくってみよう。寿司を一緒に食べに行ったり、京都の錦市場をぶらぶらして色々買ったり、カフェで抹茶ラテを飲んだり、祖母にとっては久しぶりのシティライフであったことだろう。

二泊三日の滞在で祖母は帰り、それから叔母と中村藤吉で生茶ゼリーパフェを食べた。
私は日本滞在の八日目から十日目を東京で過ごした。新婚夫婦のアパートに泊めてもらって色んな人と会った。

東京一日目は元同僚とビールを飲み、大学時代の友達と夕飯を食べ、結局はクラブで踊ることに。

二日目は二日酔いのまま友達の家でケーキを食べておしゃべりし、大学時代の他の友達ともお茶し、夕飯はまた他の友達と美味しい和食を。それから出張帰りの弟に会った。これも一年ぶりに顔を見れたので嬉しかった。東京で働いて4年目になる弟のアパートにお邪魔し、忙しくしゃべっておいとました。アパートはすっごくおしゃれで、私ももうちょっとアパートを飾らなきゃなと思った。



三日目は私の会社の東京オフィスを訪問し、マネージャーとランチを食べ、色々仕事以外のことも話し、それから友達とお茶をして、新大阪行きの新幹線に乗った。そう、京都じゃなくて新大阪へ。

東京三日の後、大阪にいる従姉妹に会うために直行したのです!なんていう行動力。私に何が起きたのはわからないけれど、移動めっちゃして、いろんな人に会う旅となった。
新大阪の駅地下の炉辺焼き屋で終電までしゃべって、京都に帰宅。


そこで食べた関サバがめちゃめちゃ美味しかった。去年結婚した従姉妹はいつもと変わらなかった。色んな話をして、日本のことや韓国のこと、スウェーデンでの生活のことについて色々考えさせられた。

東京大阪でのノンストップな三日間で私はへとへとだった。でも、頭も心もフル回転で色んな人から受けた刺激と自分の考えとで大興奮だったのですんなりとは寝ることができなかった。喉が痛くて風引きそうだったけれど、精神力と美味しい食事で乗り切った。
何で今回は人に会うことに必死になったんだろう。そのために努力して時間を作ったしお金も使った。死ぬ前に恩人に礼を言って回る、みたいな感じに見えるかもしれないとある友達と笑った。

去年東京に遊びに行くかもと言ってて行けなかった。それもあると思う。
結婚した友達の新居に言ってみたかった。それもある。
5年ほど会ってない友達にも会いたかった。
そして、日本に住むっていうのはどんな感じだろう。日本で働くというのはどういうものか、今の日本はどんな感じなんだろう。そういうことを会う人たちから感じ取りたかったのだと思う。

スウェーデンでの就労許可がもうすぐ切れる。更新しなくちゃいけない。
そこを単純に済ませればいいものを、私は考えてしまう。スウェーデンで仕事をして、スウェーデンで住みたいと思うなら、延長という手間をとらなくては。そういう考え方。仕事を普通にしてるのだから普通にビザを延長すればいいのに、その前に間をおいて、考えてしまう自分がいる。

誰にも後押しをしてもらえないから。自分ひとりで決めなくちゃいけないことだから。
そんな思いもありつつ・・・

日本滞在11日目はちょっと疲れ気味。でも母とショッピングに出かけ、夜は友達と念願の焼肉だ。生レバーやユッケ、ホルモン焼きをたんまりと食べて、お決まりのワインバーへ。他の友達とも合流してワインを飲みながらのガールズトークに花咲かせ、その日もちゃんと終電で帰宅。ここら辺がちょっと大人になったかな。

次の日はのんびりしようかとおもったけれど、結局OPAQUEのバーゲンへ行ってしまった。東京でエンジンがかかってしまった私は止まるということを知らず、最後まで突っ走ったのだ。


バーゲンではコートやワンピースやカバンと、スーツケースに入りきるか心配になるくらい買って帰宅。家で美味しい夕飯を食べてアサヒスーパードライを飲む。夜は父と一緒にキムチを漬けた。昨日から塩をして置いた白菜に父の特製キムチのたれを漬ける作業を手伝った。白菜は全部で8キロ!思ったよりも時間がかかって、キムチ作りって大変だなと思った。魚に塩をして、そのエキスが出るまで熟成させるという何ヶ月もかかる作業からとことんやってる父に感服である。そしてその父が作るキムチは祖母たちの味をも超え、今や一番美味しいキムチとなった。

そして、最終日がやってきた。これが13日目か。

朝は両親といつもどおりの朝食を食べ、コーヒーを飲む。それから荷造りを済ませてしまい、近くにいるほうの祖母に挨拶に行く。そこでイチゴ大福をご馳走になる。話し込んでしまい、家に帰ると疲れが出る。家で夕飯の時間までのんびりと過ごす。


スーパーで食べたいものを買って、最後の晩餐は母の天ぷらがメインとなった。大好きなレンコンやかぼちゃ、サツマイモ、なすび、玉ねぎ、にんじん、シメジ、まいたけ、インゲン、海老、イカ、カキ。何とまぁ、書き連ねてみると品数の多いこと!張り切って食べさせていただきました。久しぶりの揚げたての天ぷらは最高に美味しかった。天ぷら食べたら後40分で出発しなきゃいけないくらいの時間になり、急いでキムチや梅干をスーツケースに詰め込み、歯を磨いて出る私宅を整えた。

ここまで。

関空と乗り換えの空港でこれを書いた。あーそういえば母の炊き込みご飯のおにぎりがめっちゃ美味しかったなー

ドーハの空港でカフェに座って書いてるとすぐに時間が過ぎたのでそれは良かった。

スウェーデンでの生活、4年目に突入。

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